女性の閉経時期は50歳前後と言われています。その時期、頭痛やのぼせ、動悸、めまい、はきけなど様々な不定愁訴の襲われます。これが、俗にいう更年期障害です。

40代~50代にかけて更年期障害が出やすいのは、女性ホルモンの低下によってストレスを強く受けやすくなるからです。

以前は、更年期障害の元凶は、姑と言われましたが、現在は、夫が原因と言われています。



妻の更年期障害となる夫の言動

●「ありがとう」「ごめんなさい」が言えない夫
(上から目線でものを言うので、だんだん会話がなくなる)

●仕事ばかりで趣味がない夫
定年前は、「亭主元気で留守が良い」と言いますが、定年後は、妻の外出について来たりと煩わしく感じる

●家事は手を出さないが口は出す夫
最悪なのは、冷蔵庫の賞味期限切れの食品などを指摘する夫。家事は「手伝い」ではなくて、「分担する」ことが大切

ストレスは溜めこむことでますますひどくなります。初めは喧嘩になりますが、喧嘩してでも言いたいことは言った方が良いそうです。

思い当たる節のある夫は、気を付けたほうが良いとのこと。また、逆に妻からのストレスで更年期障害がひどくなる
夫もいます。

喧嘩してもよいので、夫婦のコミュニケーションを増やすことが解決策の一つだそうです。