田中玲子さんが、美容の世界に入られたのが、1974年といいますから、今から40年前。

変化の激しいエステの世界で、常に第一線で活躍されているのですから、スゴイですよね。

今回紹介されるのが、中国で2500年前から行われて西太后も顔のマッサージに使ってたと言われる「かっさ療法」。

水牛の角でつくられた、カッサとよばれる板で身体をこすりコリをほぐし、血の流れを回復させます。

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でも、施術後の赤くなった背中を見ると、臆病な私は、ちょっと引いてしまいまいましたけど・・。

今回は、かっさに美のツボと呼ばれる「美点」を組み合わせ考案されたニューメソッドを紹介してくれるそうです。

かっさなしでも「美点さえ知ればこっちのもの・・」と思うのは、私の勘違いなのでしょうか。^^;

中国で2500年前から行わている 独自の板でツボを刺激する「かっさ療法」と「美点」を組み合わせると、わずか数分で小顔になります。

田中先生の使う「かっさ」は天然石のものだそうです。

そこで大顔のバービーさんが、小顔トライしました。まずは、施術前にフェイスラインの長さを計測したら31cmでした。(普通は26cmだそうです ^^;)

今の人はパソコンやスマホなど、同じ姿勢ばかり続けているため首の中まで凝ってしまうという、現代人特有の凝り方だそうです。

このメソッドは、筋肉の下に走っている血液循環を良くします。

●小顔ニューメソッド
①かっさで耳のしたを4秒間押す
②下に1cmづつずらしながら、4秒づつ押していく
③これを片側を4往復
④最後に、首の上から下へかっさを滑らせる(首の皮膚を傷めないようにそっとやってください)
⑤片側が終わったら反対側行います。
⑥二重あごがきになる時は、アゴ先から耳したへ滑らせる(皮膚を引っ張らないように)

朝起きて顔がむくんでいるようなとき、洗顔の後でこの施術をすると3分間で小顔になります。

この数分のマッサージの結果、バービーさんの顔は31cmから29cmと小顔に変身してました。すごい効果ですね。