腸が動かず汚腸状態になっている人が増えているそうです。汚腸になると、便秘やお肌の荒れ、さらにぽっこりお腹の原因となります。

腸を活性化させれば、便通をよくするほか、むくみが改善しウエストも激減するなどいいことだらけ。家庭で簡単にできる腸活法を、4月8日放送の「バイキング」(フジテレビ)で紹介してました。

番組で紹介していた腸活法

腸もみをすれば、腸を活性化させることができます。腸もみとは、腸を温めてもみほぐし、腸内の老廃物を流していく健康法です。

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腸もみをすると、便秘の解消、むくみの改善、ダイエット効果があります。

まずは腸のチェック。3つ以上チェックがある人は、汚腸の疑いがあります。

汚腸チェック
①外食が多い
②姿勢が悪い
③運動不足
④トイレの時間が不規則
⑤ネガティブ思考
⑥あまり水分とらない
⑦食事してすぐに寝る
⑧寝ても疲れがとれない
⑨おへその下がでている
⑩オナラが臭い

下腹ぽっこり解消 簡単エクササイズ

運動不足で腸が下がってしまうと腸が脚のリンパ腺を圧迫し、むくみやすくなってしまいます。腸を鍛えることで、腹ぽっこり解消が期待できます。

腸を鍛えるエクササイズ 1

①片足を上げ体をひねる

②腕を肩の高さまで上げ足と反対方向へ

顔は足と同じ方向で5秒キープします。これを左右交互に5セット行います。

腸を鍛えるエクササイズ 2

①足を90度に拡げ、腰を落します。

②頭の後ろに手を組み、片肘を太ももにつけます。

左右交互に5セット行います。

この運動を続けると腸を引き上げ、排便力がアップし、ウエストもぎゅっと引き締まります。

家庭でできる簡単腸もみセルフマッサージ

①お腹に手を添えて5秒大きく深呼吸。手で押しながら10秒間で息を吐きます。

寝る前に1分行うといいそうです。寝る前に刺激を与えると、睡眠中腸の活動がスムーズになり翌日快便になるとのことです。

簡単エクササイズと、セルフマッサージを、おぎやはぎの小木さんとキンタローさんに10日間挑戦してもらったところ、お二人ともウエストがマイナス10cmなってました。

●小木さん 97.1cm→87cm

●キンタローさん82.8cm→72.5cm

男女ともに、抜群の効果があるようです。運動も簡単なので、ぜひやってみてください。