肩甲骨はがしを1日3分10日間すれば肩こりが劇的に改善

私は、肩がこりやすく、首から背中までパンパンに張ってしまいます。

ひどい時になると、息がつけなくなってしまうほど。そんなときには、スーパー銭湯へいって、体を十分に温めたあと、マッサージをしてもらいます。

家でも、ちょっと叩いてもらったり、揉んでもらっただけでも、すっきりしますよね。

でも、肩こりを解消するには、肩を強く押したり、揉んだり、叩いてしまうと逆効果になるそうです。

背中の肩甲骨

肩こりは、首から後ろの筋肉僧帽筋が固くなり血行不良を起こし、乳酸やリン酸という疲労物質が溜まった状態です。

その状態で、押したり叩いたりすると、筋肉は刺激から身を守るため、逆にこわばってしまうとか。

では、そうすればいいかというと、僧帽筋と連動している肩甲骨を動すことだそうです。

肩甲骨がスムーズに動かすためには、「肩甲骨をはがす」ことが必要だといいます。

簡単にできる肩甲骨はがし

●肩ぐるぐる回し
①両手を肩にあて、肘をまず前に5回まわします。
②次に後に5回まわします。

コツは背中が猫背にならないように、胸を張って行います。感じとして、ヒジでバタフライをするような感じです。

●両手上げ
①ヒジを曲げた状態で肩の位置で、両手を目一杯に横に開いていきます。
感じとして、魚の開きのような、肩甲骨のハネを背中でくっつけるような感じです。
②その状態から両手を垂直に上げます。
③これを5回行います。

猫背にならないように背中を張って行ってください。

●背中で手を組む
①背中に両手を回して、手を組みます。
②胸を開きながら、手の位置を上に上げていきます。これを5回行います。

頭を下げないで、正面を見て胸を張り行ってください。

「世界一受けたい授業」(日本テレビ)では、遠藤健司先生が、肩甲骨はがしの効果とやり方を、しっかり教えてくれますので、参考にしてください。

強い肩もみは慢性肩こりになる可能性も

肩こりがあるからと、片を強くもむとぽかぽかして温かくなりますが、それは一時的なものです。筋肉の上の部分は多少柔らかくなりますが、深い位置にある筋肉が逆に固くなってしまってます。

さらに怖いのは揉み返しです。強く肩や首を揉むと筋肉がダメージを受け傷ついてしまいます。その筋肉が修復するときに、筋肉はさらに硬くなってしまい、さらに肩こりが悪化してしまいます。

肩こりが悪化し慢性化すると、頭痛、眼精疲労、冷え性、めまい、不眠などの症状を引き起こします。

肩こりを治すには、肩甲骨に張り付いた筋肉をほぐすことが大切。それには、「肩甲骨はがし」が効果的です。

自宅で簡単にできる肩こり肩甲骨チェック

①背中を壁につけて立つ(頭、背中、腕をつける)
②片腕を壁沿いに持ち上げ、肩の位置までまっすぐに水平にする
③その位置から壁に手を滑らせながら、腕を上にあげていく

上がった角度により肩甲骨回ろの状態をチェックします。

注意として、腕が壁の前にでたり、腕がヒジが曲がったりしないように!

腕の位置が、
60~90度  肩甲骨周りに問題なし
40~60度  肩甲骨周りが少し硬い
0~45度  がちがち肩甲骨

肩甲骨はがし 基本編

①ヒジを曲げ肩とヒジが、床と水平になるようにあげる
②この状態から5秒かけてヒジを後ろに引き脱力させて腕をおろします

これを3回繰り返します。

ヒジを後ろにひくとき、背中の肩甲骨の間をぎゅっと縮めようなイメージで引いていきます。
ヒジが下がらないように意識して行ってください。

肩甲骨周りの筋肉をはがすイメージで行います。
ゆっくり、しっかり、リラックスしてやってください。

肩甲骨はがし 応用編

①基本編と同じように、両手を開き肩とヒジを水平にします。
②肩甲骨を持ち上げ5秒かけて回しながらおろします。

肩甲骨周りの筋肉をはがすイメージで、上から下へ筋肉を絞り込むイメージで行ってください。
3回行います。

肩甲骨はがしは、肩甲骨を寄せることで、筋肉の深い部分からほぐすことができます。

肩甲骨はがし 雑巾がけストレッチ

①四つん這いになり、片手を前の方向に床と水平になるように伸ばす。
②遠くを雑巾がけイメージでゆっくり腕を回します。
(四つん這いで片手をつき、片手で平泳ぎをする感じです)

左右各5回づつ行います。
肩甲骨の周りの筋肉をはがすイメージで行ってください。

できるだけ腕を伸ばして行ってください。

この肩甲骨はがしを10日続けるだけで、肩甲骨周りがかなり柔らかくなりますが、やめてしまうとまた固まってしまうので、続けるようにしてくださいとのことでした。

情報参照:日本テレビ「世界一受けたい授業」10月17日放送