今回のホンマでっかのテーマは「驚きの最新医療」。

人の遺伝子がどんどん解明させるようになってきて、健康や医療に関する情報が、毎日のように提供されています。

また、今までの常識が、まったく違っていたという事実もどんどんでてきています。

そこで、今、最新医療は、どうなっているのか、その真実に迫ります。

・起きたまま心臓手術をして、3日で退院できる!?
・辛い記憶を消してくれる錠剤!?
・歯を削らずに虫歯治療ができる!?

などなど、知らなかった情報が、どんどん提供されます。

それでは、思わずホンマでっか!?と思う最新情報です。意外に知らない秘密と魅了に迫ります。

ホンマでっか!?最新情報

●タンパク質は、病気を治したいところに細胞を呼び込む
タンパク質の注射を打って、細胞を呼び込み、細胞が元気になって病気が治る。

脳にタンパク質を入れることが動物実験では可能。人にも適応出来るように研究が進められている。

●脳で考えると動くロボットがある
頭の中に、100本位の毛髪の記憶装置を束ねて埋め込む。脳内に装置を装着し、ロボットを動かす技術がある。さらに研究が進めば、ワイヤレスで動かすことが可能

●TVゲームを脳で操作することもできる

●ロボットの手で外科的手術が可能に。
開腹せずに、小さな穴からカメラと器具を投入。もともとは、湾岸戦争時、戦地から離れた本土にいる医師が戦地で治療をするために開発された。

拡大されたカメラの映像を見て肉眼でも確認しにくい手術も可能。心臓の裏側にカメラが移動し手術が可能。

●ロボットの心臓手術後、3日で元気に帰れる。
一般的に心臓手術は大きく切って、入院は、2~3週間必要。

●着ることができるAEDがある。
不整脈が原因で発作がおき、心臓が停止。街中で心臓発作を倒れるケースは、6万3千件もある。生存率は、10%~20%なので、亡くなる人は、そのうちの8割。

●着るAEDは、病気になると自動で作動する
ベストになっていて、それに除細動装置がくっついて不整脈が出たとき作動するようになっている。意識がないときに自動で作動し、心臓の動きを戻してくれる

●腰の中に計算機付きの薬を出すチップを埋め込む
コンピュータと通信装置が付いていて、外からピッとやると薬が出る。

●起きている状態で手術ができる。
脳の血管が細いと、手術中に心筋梗塞を起こす可能性がある。

●虫歯を削らなくても治療できる。
オゾンを当て、虫歯菌を殺菌する。まだ、保険適応ではないので自費の治療になります。

●歯槽膿漏になっても、治療が可能。

●飲むだけで筋肉がつく薬がある。
名前は、カウチポテト。弱った筋肉を復活させるための薬。

●脂肪を凍らせて痩せる方法がある
脂肪細胞を冷却し破壊、代謝で外に排出する。

一番気になるのが、カウチポテト。とっても可愛い名前なのに筋力がつく薬だそうです。

歳とともに筋力が落ちてくる中高年にはカウチポテトが気になりますね。