花粉の季節になりましたね。花粉症の方は、そろそろくしゃみや目のかゆみが出て来るころかと思います。

1年のうち、花粉の季節が一番憂鬱な私にとって、毎年の花粉の飛散量はとても気になります。今年はどうなのでしょうか。

2013年日本全国花粉飛散予測の第一報によると、今年の花粉の量は、例年の120%~150%だと言うことです。

昨年6~8月の気象条件と9月下旬のスギ雄花の花芽調査から、九州と四国の一部地域を除き2012年を上回る予報です。今年も花粉症の方にとっては辛い年になりそうです。

また、過去10年平均の飛散量は、10年前と比べると約2倍になり、花粉飛散量は増え続けています。花粉症が急増している由縁ですね。

そんな中、世界一受けたい授業で面白い話題がありました。「花粉は肌から入ってくる!?」それも、乾燥肌は、特に危険のようです。

肌が潤っている場合と、乾燥している場合とでは、お肌の防御力が全然違うんですね。乾燥肌の場合、肌のバリアが低下しているので皮膚のバリア不全によってアレルゲンが容易に侵入できてしまうそうです。

水分が失われ皮膚が乾燥すると、外部から刺激物質や花粉などのアレルゲンが皮膚を通して身体に入り込み、アレルギー反応を起こしやすくなるんですね。

花粉と言えば、鼻や眼、口からと思いがちですが、肌の防御も大切です。冬が終わっても、肌のバリア機能を高めるためのスキンケアは必須のようです。

また、花粉症専門の石井正則先生による鼻づまり対策です。

①鼻から息を吸い、鼻をつまみます。
②アゴを引き、胸につけ力みます(お腹、胸を5~10秒しめつけるようにする)
③アゴを上げ、鼻から息を吐いて吸います。5回繰り返します。

胸の圧を高めることで交感神経が優位に立ちます。これにより鼻の中の交感神経も刺激され、粘膜がきゅ~と縮むことで鼻の通りが良くなると言うことです。

高血圧や動脈硬化・肺気腫のある人は、無理してやらないでください。

医療現場で良く行われている花粉対策は、2枚のマスクの間にウェットティッシュを1枚広げて挟むことです。マスクの中が湿ることで花粉を二重にブロックすることができます。