今回のテーマは、骨。骨というのは若いときは、まったく意識していないんですけど、40代をすぎたあたりから、本当に意識するようになりますよね~。

首、膝、腰の痛みは、アラフィフ過ぎればいつも一緒にいる仲の良い友だちのようなものです。(^_^;)

外見は、誰が見ても若さいっぱいの、うつみ宮土理さん(69)、藤田紀子さん(65)、モト冬樹(61)さん。彼らは本当に若いのかを、骨ドックで徹底して検査を行いました。

骨は身体の構造の基本になります。また、骨は血をつくります。神経を伝達するときの物質、筋肉を収縮するときの信号であるカルシウムを蓄える機能があります。

一度骨折を起こすと、次から次へと骨折の連鎖が起こってしまうことがわかってます。

ですから、はじめの骨折が起こらないように骨のケアが大切です。

首の骨は、大切な頭を支え、脳からの神経指令を体に送る脊髄を守ります。

首の骨、頚椎に異常があると自立神経に異常が起こりめまい、耳鳴り、頭痛、眼精疲労がおきます。

首の骨の検査結果

問題のある人は・・3人とも異常が見つかりました。

・うつみさん~軽度
肩こりがいつまでも治らないストレートネックでした。

・藤田さん~中程度
手足にしびれがでる可能性。ストレートネックが極度に悪化した状態で逆に曲がってしまっている頚椎後わん症でした。

モトさん~重症
・手足にまひがでる可能性。第4頚椎と第5頚椎が盛り上がっている後縦じん帯骨化症でした。これは難病指定の病気だそうです。

骨量の検査結果

骨粗鬆症 2.0未満、予備軍2.3未満

・モトさんの結果 3.4
大変骨量が多くりっぱな骨なのですが・・・、タバコを吸う、角の飲酒は骨折しやすくするので、注意が必要です。

・藤田さんの結果 2.6
骨の年齢からすると10年若い骨だそうです。

モトさんも、藤田さんも若い人との接触が多いため若さを保っていられるような気がしてきました。

私たちも、若い人たちとどんどん交流し、気持ちも体も、健康にしていきたいですね。