スペシャルふくらはぎマッサージ、気になりますね。

今回のアカルイ☆ミライで紹介されるのは、たったの10分。それもタオル1本で、ふくらはぎを鍛えて病気を治すマッサージの
やり方です。

専門家の間では、ふくらはぎは、第2に心臓と言われています。心臓の鼓動と呼吸だけでは、弁を押し広げて血液を送り出すにはとても力が足りません。

そこで、ふくらはぎや足の筋肉がポンプのように収縮し、血管を圧迫する働きをし、心臓に血液を送り返しているのです。これが、第二の心臓と言われる理由です。

ふくらはぎが硬くなったり、筋肉が衰えたりすると、血液がうまく心臓に戻らない恐れがあります。

ふくらはぎには、「美ふくらはぎ」と「汚ふくらはぎ」があり、美しいふくらはぎは、アキレス腱がしっかりと出て、筋肉に柔軟性があること。

一方、女性に多い「とうもろこし型」やと言われる「汚ふくらはぎ」は、一見まっすぐな綺麗な足に見えますが、ふくらはぎと足首との差がなく、押すと痛みがあります。

足がむくむぐらいならまだ良いですが、体調が悪くなることもあります。病気になりやすくなると言うのもわかりますね。

年齢を重ねたり、運動不足になると、足の筋肉は衰えがちです。

そこで、タオル1本、たったの10分のマッサージで第2の心臓であるふくらはぎを鍛えることは、万病の予防にもつながり、現在苦しんでいる病気も解放に向かうということです。

デトックスふくらはぎマッサージ

フェースタオルを1本用意します。これで前頚骨筋をほぐし、ポンプ機能を働かせる効果があります。

正座をして座ります。
①タオルを短く持ち、グルグルとかなり硬くねじります。
②タオルを膝の下に入れ、膝から10~15cm位の所で止めます。
③その状態でお辞儀をします。
④そのままタオルを徐々に足首の方に落としていきます。
⑤また、徐々にタオルをずらし、体を前後に揺らします。

ふくらはぎを硬くしているのは、前脛だったりします。この部分のこりを取らないと、ポンプが機能しないようです。

これを1日1回、5分~10分行います。

若返りふくらはぎマッサージ

ふくらはぎの後ろを両手の親指で痛気持ちよいくらいに上から下に押しながら動かします。

日頃から足の筋肉の衰えを感じる今日このごろ、マッサージにぜひ挑戦してみたいですね。