鳥越さんが、始めてガンの宣告を受けたのが65歳のとき。人間ドックの潜血反応で判明、直腸ガンでした。

手術を受け、完治したと思われましたが、67歳のとき肺への転移が見つかり再手術。

そして、さらに肝臓への転移と、これまでに、4回のガン手術を受けてきました。

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手術のたびに体力が落ちるのですが、持ち前の負けん気で70歳からジム通いをはじめて、筋力は前よりアップしたとか・・。

2013年のホノルル・マラソンへ参加したり、現在は、社交ダンスにも挑戦しているそうです。

その鳥越さんが語る「がんになってよかった」という言葉の真意とは・・・

それは、「ジャーナリストとして、これでガンの取材ができる」ということでした。

その言葉が、鳥越さんに力を与え、ガンに挑戦する心をつくりあげたと言います。さすが鳥越さん、本当に強い方ですね。