元宝塚女優愛華みれさん悪性リンパ腫から生還!症状と闘病生活

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愛華みれ(あいか みれ)さんは、1964年生まれの52歳。

1999年、宝塚歌劇団の花組のトップスターに就任、月組の真琴さん、雪組の轟さん、星組の稔さんらと共に宝塚の舞台で大活躍していました。

愛称は、「タモさん」。現在も女優として、舞台やテレビの第一線で活躍されています。

実は、愛華みれさんは、血液のガンである「悪性リンパ腫」に罹患しているのだそうです。

点滴

発症したのは2001年に宝塚を退団し、女優として活躍していた時の2008年3月、44歳の時です。

事務所が公表し、愛華みれさんはすぐに治療に専念しました。

悪性リンパ腫とは血液のガン

悪性リンパ腫とは、血液のガンの1つで、白血球の中のリンパ球がガン化し、無制限に増殖してしまう病気です。

首やわきの下、足の付けなどリンパ節の多いところに、ゴリゴリしたしこりとして現れます。

進行していくと、発熱、全身倦怠感、体重減少、大量の寝汗、かゆみなどの症状が現れることもあります。

痛みはないため放置されやすく、進行すると全身に「しこり」や「腫れ」が拡がってしまい、やがて命を脅かすようになります。

原因は、まだ解明されておらず細胞内の染色体の異常や、ウィルス感染症が関係して発症すると考えられています。

悪性リンパ腫の治療法

悪性リンパ腫のち療法には、以下のようなものがあり、症状などによって組み合わされ治療されます。

1.化学療法(抗がん剤治療)
2.分子標的治療
3.放射線治療
4.造血幹細胞移植
5.経過観察

まず化学療法と放射線治療を中心に行い、治療効果が十分でない場合は、さらに強い化学療法や造血幹細胞移植などが行われます。

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多くの有名人も悪性リンパ腫に

悪性リンパ腫を患い亡くなられた芸能人には、夏目雅子さん、本田美奈子さん、高倉健さんなどがいます。

また、発病後、現在も第一線で活躍されている方として、渡辺謙さん、タレントの吉井怜さんなどがいます。

愛華みれさんは、2008年3月の発表から5ヶ月後にはミュージカルに復帰。2009年には結婚し、現在も舞台やテレビで活躍中です。

最近は、新しい分子標的薬(抗がん剤)の登場により、「悪性リンパ腫」の治療効果が格段に上がってきたとそうです。

愛華みれさんは、テレビ東京「主治医が見つかる診療所」『日本人50%が発症!?がん予防&最新治療SP』で、闘病生活の一部始終を語ってくれました。

愛華みれさんが語ってくれた悪性リンパ腫との闘い

2008年当時、愛華さんは1月1日に10歳年下の彼からのプロポーズもあり、幸せのいっぱいだったそうです。

それから1ヶ月後のある日、おしゃれで首にネックレスをしようとした時、鎖骨の下にゴルフボール半分位のしこりを見つけたそうです。

触ってもプクプクしていて痛くもなかったので、あまり気にもしていませんでした。

むし歯のウィルスかな・・と思って、冷却ジェルを貼っておいたそうですが、しこりは小さくなりませんでした。

婚約者を家族に紹介する食事会の時、兄にしこりを見せ相談したら、兄が青ざめてすぐに病院に行けと強くススメたそうです。

実は、兄の友人が同じ症状で「悪性リンパ腫」と診断されていたので、それを心配したのです。

舞台の合間に宝塚時代の医院で検査を受けた所、ある病院にすぐに行くようにと言われました。その病院は、「ガン研有明病院」でした。

ガン研での検査の結果は、悪性リンパ腫で「ステージ2の後半から3」と告げられたそうです。

告げられた時には「へぇ~ガンなんだ・・」程度の思いだったのですが、診療室をでた後はパニックになりました。

舞台を休むかどうか迷っていたら「治療しなければ死にますよ」と先生に言われ、「自分自身を守るのは自分」であることを理解し、舞台を降板し治療に専念しました。

治療は抗がん剤治療を6セット、放射線治療を29回受けたそうです。

治療中は、「薬に負けないには栄養をとらないとイケない」と自分自身に言い聞かせ、気力ですべての食事を完食したそうです。

また、「こんな自分では迷惑をかける」と婚約者に別れ話しを切り出したところ、「一緒に闘うのはいかがですか?」と彼が言ってくれ、彼の家族ぐるみで愛華さんを支えてくれたそうです。

その後、愛華さんは、5ヶ月の治療を終え2008年8月に舞台復帰。プロポーズから1年後の2009年1月1日1時11分に入籍しました。

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それから6年間検査をし続け、現在は「がんではありませんよ」という寛解(かんかい)状態にあるそうです。

番組に登場した愛華さんは、本当に元気いっぱいでした。


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