最新医療技術の発達と遺伝子レベルでの解明により、今までの病気の常識が、どんどん変わりつつあります。

医療界の名医12人が集結し、ぶっちゃけトークしてくれます。でも、こんなトークも名医だからこそ、言えることですよね~。

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目からうろこの医療の新常識に注目です。
●参加される名医は・・
肛門科医    東 光邦先生
心臓血管外科医 氏家敏巳先生
内科医     小田原雅人先生
精神神経科医  古賀良彦先生
消化器外科医  小林奈々先生
歯科医     澁川義幸先生
脳神経外科医  清水俊彦先生
皮膚科医    須賀 康先生
泌尿器科医   関口由紀先生
産婦人科医   宋 美玄先生
小児科医   水野克己先生
脳外科医   吉村紳一先生

●パネラーは・・
バナナマン(設楽統さん 日村勇紀さん) 土田晃之さん  小島瑠璃子さん 上戸彩さん  濱田ここねさん  あき竹城さん  ラサール石井さん

心臓血管外科医 氏家敏巳先生のぶっちゃけ

心臓病の原因で多いのは「虫歯」です。

虫歯菌は心臓の弁が大好きで、心臓の弁にくっついて破壊してしまいます。結果、心臓弁膜症になり死に至ることがあります。

虫歯が血管の中に届いたり、抜歯のときに血流にのって全身に広がってしまいます。

また、気管の中に入ると肺炎を起こしてしまいます。虫歯、総入れ歯の人は気をつけてください。

産婦人科医 宋 美玄先生のぶっちゃけ

日本では、男女の産み分けは、不可能です。膣内の酸性、アルカリ性、排卵日前後などぜんぶウソです。

海外では、受精卵の検査をして産み分けすることはできるそうです。胎教は、お腹の中ではまったく聞こえてません。

肛門科医 東 光邦先生のぶっちゃけ

おしりの大敵は、洗いすぎ。洗いすぎると、肛門の周りの皮膚に傷がつけてしまい、皮膚の細菌を殺しカユミ、湿疹、かぶれを引き起こしてしまいます。

弱い洗浄で10秒程度、紙でかるく水分をとればOK。強い水圧、誘い水、浣腸のような使い方は、依存症になるのでやめたほうがいいそいうです。

泌尿器科医 関口由紀先生のぶっちゃけ

頻尿の一番の治療法は、おしっこをがまんすることです。頻尿とは、昼間10回以上、夜間2回以上をいいます。

5分づつ伸ばしていき、2、3時間我慢できれば大丈夫です。おしっこを我慢すると膀胱炎になるは、うそです。

膀胱炎は、膀胱に大腸菌などの細菌が入ってしまうもの。性行為をした後に、おしっこをすると防げます。飲尿は、まったく意味がありません。

脳外科医 吉村紳一先生のぶっちゃけ

こたつで寝てしまうと、脳梗塞になりとても危険です。体が熱くなり、汗をかいて脱水状態になり血がドロドロになり、脳梗塞になりやすくなります。

高血圧、糖尿病などの持病のある人、タバコの吸う人、メタボの人は特に注意してください。

玉ねぎ、りんご、なし、トマトなどは予防にいいそうです。

【脳梗塞のチェック法】
①両手を目の高さにまっすぐ上げる
②手の平を水平に上に上げる
③目を閉じて10秒数える。
④目をそっと開ける
片方の手が下がったり、内側を向いている人は要注意だそうです。家族の方のチェックにいいそうです。

続きは、
日本の名医ぶっちゃけトーク その2
日本の名医ぶっちゃけトーク その3
からどうぞ。