じめじめした梅雨は、なぜか心も沈みがちになりますね~。実は、これには日照時間と関係があるそうです。

太陽光が目に入らなくなると、脳内の神経伝達物質セロトニンの分泌が減るそうです。

セロトニンが減ると脳の活動が低下し、うつ病になりやすいといいます。

身体がだるくて疲れがぬけなかったり、不眠症や食欲がなくなったり、自律神経が乱れさまざまな症状がでてきます。

症状を改善するには、太陽の光をいっぱいあびて体内時計をリセットするといいそうです。

曇りの日でも外にでて散歩するだけで効果があります。体内時計がリセットされると、15時間後にはメラトニンというホルモンがでて、眠りモードに自然に入ることができます。

そうした生活にリズムをつくることで自律神経もおちついてきます。

冷房による冷えすぎに注意して、肉や魚、大豆に含まれているビタミンB6を多くとると脳内のセロトニンが増えるそうですよ。

更年期になりますと、ホルモンのバランスが崩れていますので、ちょとしたキッカケで、「うつ」になったりしますから要注意!

ちょっと心が沈んだ時は、思い切って外にでて、散歩されると気分転換にもなり、うつ防止にもなるそうですよ。