今、芸能人では、年の差婚が大流行。年配になった大物男性タレント陣が、次々と年の差婚を実現してます。

加藤茶さんは、なんと45歳、ラサール石井さんは、32歳下。45歳といえば、お孫さん世代と結婚することになります。

でも、先日の結婚会見でみた、加藤茶さんと奥さんの会話に45歳の年の差はまったく感じないといった驚きの声があがってました。

生年月日は、確かに生まれてからの年月をさしていますが、この実年齢は、どんどん曖昧なものになってきていますよね。

一昔前までは、実年齢こそが世代のバロメータ。話し方、話題、体力、知性など、ほぼ同じ感じだったのですが、近年のシニアはずいぶんとかわってきました。

若い人は、本当に若く、年齢をまったく感じさせません。テレビでみる同世代の方をみると、結構愕然とさせられます。

常にテレビの最前線で若いスタッフとバリバリ仕事している彼や彼女たちには、年の差を意識することより、いっしょに仕事する仲間としての感覚が強いのかもしれません。

とすると、私たちも心の持ち方ひとつで、いつも若々しくいられるような気がしてきます。

新しい話題をいっぱい持って、若い人たちの中に気軽に入り込みどんどん話をしていく・・・

そうすれば、私たちのこころもいつも若々しいまま。心までいっしょに年を取る必要など、まったくないわけですからね。

今という時代をどう楽しんで生きていくか。。ジャニーズといつも一緒に遊んでいるという森光子さんの生き方にも学ぶことがおおいですね。