年賀状にいつも書く、「今年こそ会おうね!」でも、なかなか会えないのが、この挨拶なんですよね。

そんな時に、絶対的に頼りになるのが「同窓会」ですよね。突然届く同窓会の便りに思わず胸が高鳴ります。

学校を卒業して25年、30年、還暦などのタイミングで開かれる同窓会は、卒業アルバムを探し出して、指折り数えて待つことになります。

当時は、青春の真っ只中ですから、ほとんど人が、心に秘めた人がいたことになります。

付き合ってた人は別にして、声をかけることもできなかった人や、あこがれの人にも、この年齢になってくると怖いもの知らずで、大胆に告白することができるようになっていますよね。(^_^;)

「実は、好きだったのよ・・アハハハ」なんて声が、あちこちで聞こえてきます。

同窓会は不思議なもので、タイムマシンのように、その時の状況まで時計の針をいっきに戻してくれます。

年月を経て別人のように思ってた顔も、30分も過ぎれば昔の面影がどんどん戻ってきます。

孫のできた人、離婚した人、死別した人、シングルを通した人、20余年という月日を、それぞれがそれぞれの人生を歩んできています。

でも、高校や小中学時代の友達には、何年たっても何の遠慮もいらず話せるのが不思議ですよね。

同窓会がきっかけで、再びお付き合いすがはじまる方もいっぱいいらしゃいます。そういう意味からすると同級会というのは、人生の大きなターニングポイントになる可能性を秘めています。

これからの私たちに必要なのは、家族であれ、異性であれ、同性であれ、心から安心して本音で話しあい、付き合える人。

そんな人が一人でもいれば、色々とある人生とっても心強く、大きな味方になってくれと思います。

人生というのは、これからの20~30年という期間が一番大事で人生を自分のものにするための、総仕上げの時間のような気がします。

そう思って、仕事であれ趣味であれ、恋愛であれどんなチャンスでも、勇気をもって飛び込んでいきたいですね。

さあ、これからの人生、どんな味付けをしていきましょうか。(^-^)