以前番組で、膀胱の血流がアップすると、蓄尿力が強化され頻尿が改善されると言っていましたね。頻尿の原因は基本的には冷えと運動不足だそうです。

確かに、冷えると膀胱の血流量が減り、おしっこが近くなります。膀胱などの内臓が冷えると、抵抗力が低下し、膀胱炎などにかかりやすくなります。

頻尿で悩むひとが一番少ない県は、群馬県だそうです。温泉の多い群馬県は、温泉で体を温める機会が多いため
冷えを予防することができます。

ただし、いくら群馬県民だからと言って年中温泉に言っているわけではありませんよね^^;

頻尿を改善するためには、膀胱の血流をアップし、蓄尿力を増やせば良いとわかるのですが、ではどんな方法で群馬県民は、頻尿を予防しているのでしょうか。

そのヒントが、群馬県民の普段の生活にあるようです。

群馬県民は、ある高価なものを各家庭で一番保有しているそうです。群馬県民が、日本で一番保有しているものは、いったい何でしょう?

ある高額なものとは、なんと「車」。群馬県は、1人当たりの車の保有台数が日本一です。車を運転できる18歳以上では、1人に1台と言う計算になります。

車に乗ると運動不足と言う考え方がありますが、頻尿に関しては、車に乗ることで骨盤底筋を鍛えられると言う驚きの結果が出ました。

また、群馬県民の膀胱は、とても大きいと言うことが判明しました。東京の人に比べると、蓄尿力が2倍。東京の人が200cc溜められるところ、群馬の人は、400ccも溜められるとか。

専門家の分析によると、車に乗ることで、すぐにトイレにいけない状況が作られるため、車に乗ることの多い群馬県民の蓄尿量が多くなったと言っています。

おしっこを我慢することは身体に悪いのでは?と言う質問に対しては、水分を取らないでトイレに行かないことが悪いことで、水分を多く摂っていれば、大きな影響はないと言う判断でした。

骨盤底筋を鍛え、膀胱を大きくし、蓄尿量を増やし、頻尿を予防するのが「車の運転」だったなんて、驚きですよね。

群馬県出身の私としては、なんだか狐につままれたような結果ですが、群馬県民の膀胱が大きいのは、喜ばしいことでしょうか^^;