ほうれい線を注射で解消すると言ったら、ヒアルロン酸が有名です。そのほかにも、ボトックス、レディエッセなど色々あります。

ボトックスは、筋肉の動きを弱める治療法ですので、注射したのち顔が動かなくなったと言う声も多く、クリニックや安さで選ぶと失敗する例が多いようです。

その点、ヒアルロン酸ならそれほど失敗はないようですが、やはり施術するクリニックによっては、肌がボコボコになっある部分だけが固くなったり、ほうれい線が全く消えない例もあります。

クリニックや施術してくれる経験のある腕の良い医師を選ぶことは、どんなに簡単な整形でも重要と言うことですね。

そんな中、成功事例が多く、評判が良いのが、長期持続型ヒアルロン酸の注射のようです。ほうれい線は、顔の肉がしぼんでハリがなくなるために現れるので、しぼんだ肌を膨らませてあげればよいわけです。

そんな色々な方法がある「ほうれい線を消す注射」ですが、今回の「私の何がいけないの?」で紹介される注射は
自分の血液を注射すると言うもの。

ほうれい線が気になる年頃はとっくに過ぎてしまい、今やマリオネットラインが課題の私ですが、身体に問題がなく、失敗もないなら、やってみたいですね~^^そうなると後は金額だけですね。

番組で紹介された施術「ほうれい線最新治療」は「PRP血小板療法」と言うもの。

自身の血液から肌の細胞を再生させる血小板を抽出し、ほうれい線に注入。

異物を利用したときに起こるアレルギー反応などのリスクがないと言われています。

まずは、注射器で自身の血液を10ccほど採ります。その血液を試験管に移し、分離器にかけ、血しょうと赤血球に分け、さらに取り出した血しょうを分離器にかけると血小板が抽出されます。

血小板は、壊れた細胞の再生・コラーゲンを増殖させる働きがあり、ほうれい線に注射すると、肌のハリがよみがえると言います。

注射針は先端が丸くやわらかい特殊な針(マイクロカニューレ)で痛みが少ないのも特徴の1つです。

施術してから2週間ほど経つと効果が確認できるそうです。

その効果は1年持続します。価格は、1万8千円。注入するものが自分の血液成分だと言うのもちょっと安心ですね。ただし、効果は1年ほどだそうです。

番組で、PRP血小板療法を紹介した病院は、湘南美容外科でした。人によって効果がある人とない人がいるようです。こればかりはやってみないと分からないのかしら・・・