簡単食とは?土井善晴さんの「一汁一菜」と「1分料理動画レシピ」

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現在、毎日の食事に大きな変化が起こっていると思います。

今まで、料理番組と言えば、短くても3分。キューピーの「3分クッキング」などがありますよね。

しかし、現在、Facebookやインスタグラムで配信される料理の動画は1分、あるいは30秒と非常に短いです。

肝心な部分だけが動画で表現され、それも早送りになっているので、30秒から長くても1分で見終わることができます。

そして、それでも十分に理解できる内容です。材料の詳細はコメントに書いてあるし、1分もあれば何が必要でどんなふうに作るのか分かってしまうのです。

今まで、レシピ本を読んだり、料理教室の動画を見ていたのは、いったい何だったの?と言うくらい「時短」ができるのです。

土井善晴さんの「一汁一菜」という考え方

最近、土井善晴さんの「一汁一菜」が話題を呼んでいます。

土井さんは言わずと知れた有名な料理研究家です。さぞかし丁寧な料理を推奨するのではと思いきや、料理の考え方は一汁一菜で良いと言います。

ご飯と具だくさんのお味噌汁、漬物(付け合わせ)、これが基本です。

一汁一菜

土井さんは、「料理が大変大変」という主婦の声を聴いて、何で大変なのか分からなかったそうです。

なぜ、大変なのかを聞くと、
・共稼ぎで料理を作る時間がない
・遅い時間に帰ってきてそこから作る気になれない
・外出が多く、家での料理が後回しになってしまう
・子どもの手が離れたら料理のモチベーションもなくなった
などの声が聞かれたそうです。

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そこで、土井さんがたどり着いたのが「一汁一菜」と言う考え方。

一汁一菜とは

一汁一菜とは、ご飯と汁物(味噌汁など)と菜(おかず)をそれぞれ1品ずつ合わせた和食を中心とした食事です。

ご飯は、パンやパスタに置き換えても良く、中華でもイタリアンでもOKです。

例え、おかずが用意できなくても、味噌汁を具だくさんにすることで済ませることができます。

具だくさん味噌汁

味噌汁を具たくさんにすることで、季節の旬な野菜をたくさん摂ることができ、また、味がシンプルなので、素材の味を楽しむことができると言います。

今まで食卓にはたくさんのおかずが並ばなくてはいけないのでは?と思っていた主婦たちは、手を抜くことで罪悪感を感じてきました。

しかし、基本の食事が「一汁一菜」で、そこにたまに「ハンバーグ」や「焼肉」などが並ぶから、豪華感が出るし、子どもはいつもとは違うご馳走だと言うことでとても喜びます。

私も、最近、食事にはこんなメリハリが大事なのではないのかな?と思うようになりました。

仕事が遅くて「ハンバーグ」などはとても作る気にはなれないけど、「一汁一菜」ならそれ程の苦労なく作れるような気がします。

これなら、コンビニ弁当よりず~と手作り感があるし、それぞれの家庭の味になりませんか?

30秒、1分料理動画

スマホがどんどん普及する中、女性たちの使い方も変わってきました。

今まで、料理は写真と説明のページを見るのが当たり前でしたが、最近では、30秒や1分動画がとても人気をよんでいます。

私も利用者の1人ですが、とても重宝しています。ほんの数分の時間で、料理の献立やアイデアが決まるのです。

それも、どこで見ても良いので、仕事の隙間時間でみたり、電車でみたりします。

動画は肝心な作り方を映し出し、それも倍速で流れるので、30秒や1分で十分理解できるのです。

これなら、献立に困ったときも、あっという間に決めることができます。

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共稼ぎ世帯が増え、働く女性が増えました。それを追うようにスマホが普及し、女性の家事への取り組み方が変わってきました。

健康面や経済的なことを考えると外食やお惣菜をあまり食べたくないと言うニーズに応えたのが、「時短動画レシピ」や土井先生の「一汁一菜」なのでしょうね。

今回のクローズアップ現代は、食卓の進化論をテーマに、調理時間と手間を省いた「簡単食」について紹介されました。

簡単食

現在、働く女性が増え「簡単食」が注目を集めています。

どんなに忙しくても家庭料理を食べさせたいという女性が多いと言います。

今まで、夕食の準備に2時間を要していた働く主婦が、宅配食材を利用するだけで30分で食事の用意ができるようになりました。

献立を考える必要もなく、食材はあらかじめカットされ、調味料も配合された状態で届きます。

味付けは各家庭で違った味になり、家庭の味を演出することができることも人気の理由です。

簡単食ブームの影響

簡単食の影響か、特別なパスタが人気です。

ベースパスタ

見た目は日本のお蕎麦に近いですね。

この特別なパスタは、「BASE PASTA(ベースパスタ)」と言い、厚生労働省が定めた1食に必要な栄養素を全て含んだ今までになかった食品です。

このパスタには、炭水化物、食物繊維、たんぱく質、ω3脂肪酸、ω6脂肪酸、カルシウム、クロム、銅、ヨウ素、鉄、マグネシウム、マンガン、リン、カリウム、セレン、ナトリウム、亜鉛、ビタミンA、ビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB6、ビオチン、葉酸、ビタミンB12、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKの計31種類の栄養素が含まれています。

一般のパスタの5倍の値段ですが、通販サイトの売り上げ1位を誇っています。

また、作り置きブームから「つくおき」と言う言葉が生まれ、これに影響を受けた家電メーカーは、冷蔵庫に大容量や急速冷凍など付加価値を付けました。

働く女性の増加、スマホの普及、SNSの料理の投稿などの影響で、日本の食卓は変わりつつあります。


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