30代ではうっすらと、40代になるとくっきりと、50代になると深い溝になってしまう「ほうれい線」。皆さんも毎日、鏡を見ながら、ほうれい線を引っ張りあげて、ため息をついていますよね~。(^_^;)

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今回の授業は、ほうれい線と、顔のたるみ改善の授業ということですから、アンチエイジング世代は必見です!

一般的に、ほうれい線は深層筋の衰え、アゴのたるみはアゴ周辺の筋肉の衰えだと言われていました。実は、顔のたるみの本当の原因は 紫外線にあったようです。夏に大量の“紫外線“を浴びると、肌の中にある変化が・・。

「世界一受けたい授業」(日本テレビ)では、美肌ドクター 警察病院澤田彰史先生が、そのメカニズムと家で簡単にできる『顔のたるみ改善術』を伝授してくれました。

1ヶ月でたるみを解消する方法

●コラーゲンを増やす食べ物(ハリーUPディナー)

鮭:毎日2切れ (アスタキサンチンという抗酸化物質が豊富)
キウイ:毎日2個(ビタミンCが豊富)

コラーゲンは、睡眠中に作られますので、夕食に食べるのがベストです。

●たるみを解消するには3つの言葉「まいうー体操」

「まー」と10秒間言い続ける
「ま」と言う形で口を大きく開けると、顎舌骨筋が鍛えられ顎のたるみが改善します。

「いー」と10秒間言い続ける
年齢とともに「小頬骨筋」と「大頬骨筋」という頬の筋肉が小さくなると頬を支える力が弱くなり、たるみやほうれい線の原因となります。「い」と言う笑い顔で、これらの筋肉を鍛えます。

「うー」と10秒言い続ける
口の回りの「口輪筋」が弱まると、ほうれい線の原因になります。思い切り「たこ口」で「口輪筋」が痛くなるまでやります。

それぞれ10秒間を5回。朝昼晩と3セットやります。

●新しいコラーゲンを作るには、洗顔は42度のお湯で洗う

42度で洗うと、ヒートショック効果でヒートショックプロテインが生まれ、コラーゲンが作り出されます。

42度のお湯で3分間洗う
42度の温度で温めたタオルを顔にかぶせて2分間保温します。合計5分間、42度の温度で顔を温めます。朝と夜1日2回洗います。この後重要なのは、化粧水で十分保に保湿することです。

ほうれい線は、私たちの強敵です。1ヶ月行うとほうれい線が薄くなり、顎がスッキリするそうですから頑張りましょう。