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新しい視点でシニアを応援する from4050

介護施設・シェアハウスfrom4050


これからの過ごし方の新しいスタイルとして、友達同士で住んだり、シェアハウスという
共有スペースのついた共同住居で生活する方法が注目されています。また、老後の自分の生活を
考えた場合に、どんな施設や住居スタイルがあるかを、常に考えておく必要があります。

色々なサービスや施設はありますが、どれが本当に自分に合っているのか、そのメリットは、
デメリットは・・。そんな疑問だらけの高齢者サービスを情報を紹介します。

知っているようで知らない「老人ホーム」の種類

「老人ホーム」と言う言葉は誰でも知っていると思います。また、特老やデイケアなど一度は耳にしたことがあるかと思いますが、詳しく知らない人のほうが多いのが現状です。

自分の周りでその知識が必要になってから探し始めると、損をしてしまうケースもあります。
ある程度知っていると、いざとなった時、スムーズに対応できますね。

民間型
介護付き有料老人ホーム 介護サービスにかかる費用が基本的には定額ですが、入居費用が割高の傾向があります。自立型は、共有スペースの設備が充実。

入居金:0円〜1億円以上 月額利用料:12万〜35万円
住居型有料老人ホーム 介護を受けるとき、複数の介護サービスから選ぶことができますが、要介護度が高くなると、費用が高くなる場合があります。

入居金:0円〜1億円以上 月額利用料:12万〜35万円
健康型有料老人ホーム 居住スペースが比較的広い。要介護度が高くなると退去しなくてはなりません。まだ数が少ないのが現状です。

入居金:0円〜1億円以上 月額利用料:12万〜35万円
サービス付き高齢者向け住宅 生活の自由度が高い。各施設で良し悪しがあり、サービスにもばらつきがかなりあります。良く調べてから入居することが大切です。

入居金:敷金のみの場合が多い 月額利用料:5万〜25万円
認知症対応型共同生活介護(グループホーム) 軽度の認知症には効果が高い施設。費用も比較的割安。介護度が高くなると対応できない場合が多い。

入居金:数十万円台が多い 月額利用料:12万〜20万円
シニア向けマンション 生活の自由度は高く、居住スペースが広い。費用が高く、相続の際は注意が必要です。

入居金:0円〜1億円以上
賃貸型月額利用料:10万〜100万円以上
分譲型購入資金:数千万円以上
公共型
介護老人福祉施設
(特別養護老人ホーム)
民間の施設と比べると費用が大幅に安い。待機者が多く簡単に入居できない。

入居金:なし 月額利用料:6万〜15万円
老人保健施設(老健) 安い費用で入居でき、リハビリなどの機能訓練が受けられる。入居期限は6か月、長期入居はできない。

入居金:なし 月額利用料:8万〜17万円
介護療養型医療施設
(療養病床)
安い費用で入居でき、医療が受けられる。2017年に廃止予定。

入居金:なし 月額利用料:8万〜20万円
軽費老人ホーム
(ケアハウス)
所得によって異なるが、入居費用が比較的安い。所得によっては入居できない場合がある。要介護レベルでの入居は難しい。

入居金:0〜数百万円 月額利用料:8万〜15万円
 公営高齢者向け賃貸住宅(シルバーハウジング)  入居費用が安く、生活の自由度が高い。所得によって入居できない場合がある。要介護レベルでの入居はほどんどできない。

入居金:敷金のみ 月額利用料:1万〜15万円

孤独死・孤立死を防ぐためには

孤立死・孤独死と言うテーマがクローズアップされる現代。
東京23区では、年間1913人が孤独死、日本全国では 1日80人が
孤独死していると言われています。

たとえ子供がいても、同居している人は少なく、夫や妻が先に旅立った場合
高齢者の独居暮らしは避けられないのが現状です。また、夫婦で長生きした場合
老老介護になり、とても介護ができない状態になります。

また、現在は結婚しない人がどんどん増える傾向にあります。
50代で結婚していない男性は、全体の20%にのぼると言われています。

そうなると、老後の住まいは非常に重要なテーマとなり、孤独死や孤立死を
防ぐための住宅環境やシステムの整備が急がれます。

孤立死の危険度を見抜く簡単なチェック方法です。
@自宅に壊れた家電や家財道具がある
Aたまに冷蔵庫の中身を腐らせてしまう
B本や雑誌を床に積み上げている
C同窓会に呼ばれても参加しようとしない
D5年以上ひとり暮らしをしている
E「楽しい状態」より「辛くない状態」の方が好きだ
F部屋の模様替えをほとんどしたことがない
G仕事以外で他人と一緒にいるのがわずらわしい
Hケンカして仲直りをせず放置したままの友だちがいる
Iどちらかというと子供はつくりたくない

当てはまる項目が多ければ多いほど、孤立死の危険が高くなります。

そんな中、テレビでは、超リッチな超巨大シェアハウスのマンションが
紹介されました。 千葉県千葉市にある「スマートコミュニティ稲毛」。
50歳以上なら誰でも購入できます。510世帯のうち半数が一人住まいだそうです。

施設のサービスは充実しており、マンションの敷地内には、レストラン、ジム、
スタジオカラオケ、シュミレーションゴルフ、 専用のグランドの他、
200以上の色々なサークルまであります。

「なだ万」監修の食事つきで、月額は8万9000円。食事の際に、住民の健康状態を
チェックするシステムで、孤独死を防いでいます。マンションの価格は、
1Kタイプで1500万円です。

さすがに、だれでもこのような超リッチなシェアハウス型マンションに住めるとは
思いませんが、他にも色々なタイプの施設がどんどん増えています。

特別養護老人ホームの空がなく、「漂流老人」が問題になる中、動けなくなる前に
先々のことを早めに考えておく時代ですね。